🍴セララバアド
数年前から行きたかった、代々木上原のセララバアドの予約が奇跡的に取れたので7月に行ってきました。軽い気持ちで予約サイトを見たら偶然ピンポイントに土曜日が空いていて、運命だ!と思って迷わず予約。ついてきてくれたお友達には感謝しかありません。
コースはひとつだけ、ペアリングがマスト。
ランチで利用したので
コース9800円、ノンアルペアリング5000円
旅の始まり
ラベンダーかわいい。
本を読んでスタートを待ちます。
まずはまるで枝のようなハモンとクラッカー
ドリンクは玉露スパークリング
初っ端からわくわく
次はセララバアドといえば!な朝露
じゅんさいが入ってて想像よりしっかりとした塩気!
石の匂いを嗅いだり
花を散らしたり
(透明のはトマトのガスパチョ🍅)
高原が登場したり
(このノンアルカクテルも美味しかった!ファンネルが入った果肉たっぷりのオレンジジュース)
海辺の可愛さたるや。
この箱の中に小瓶が入っていて、中にはメニューが!メッセージボトル、昔すごく憧れてたなあ。大人になってから開けるとは
後半はしっかり料理を楽しむパート
玉手箱のようなかき揚げ、
メインはビーフでした。
夏の夕暮れは美しいね
パウダーを入れると色が変わるんだけど変化があまりわからなかった、、、
デセールの箱がとっても可愛い。
席によってみんな違かった。
シーズンごとに変わるメニューを味わいたくなるお店。食事とストーリーと音楽がリンクした不思議な空間でした。
🍴LATURE
先月末のこと、
表参道のフレンチLATURE(ラチュレ)でランチしました。
ジビエ大好きなのでずっと行きたくて、
ようやく姉のバースデーで利用。
こじんまりとした店内は平日なのに満席!
コロナ禍でも強い店は強いなと。
⭐︎4800円のコース
早速前菜から
鹿の血を使用したマカロンとマヨネーズ風?のなめらかなやつ(?)
鹿の血マカロンがこの日のコースでいちばんジビエっぽさを感じた。塩気のあるマカロンってなんだか不思議。
お次はカツオ(これまた料理名覚えてない)
かなり肉厚なカツオ。カツオって藁焼きとかお刺身とか和のテイストで食べたことしかなかったからフレンチでこんなにもうまいこと調理されるのだなと!
テリーヌ
これが食べたかった!いくつかのジビエが合わさったテリーヌ。見た目が美しい。そしてジビエ特有の臭みは全くなく、旨味を存分に楽しめます。手前の付け合わせと一緒に。
この日のメインはポークでした。
豚肉って日頃からよく食べるけどフレンチで調理された豚肉は当たり前だけど別物だなって食べる度に思う。冬に来てメインもしっかりジビエでいただきたいなとは思った。
デザートはきんぴらごぼう風
珍しい!ごまとごぼうがスイーツとして不思議とマッチしたもの。ちなみにバースデープレートは食用花が散らしてあって可愛かったです。
ワインの提案や料理の説明もしっかりとされてて、かつ堅苦しくなく気張らずに食べられる良い雰囲気でした。シチュエーション選ばず使えそう◎
散財記のはじまり
ホテルステイ、食事、旅行、買い物などいつもよりちょっと背伸びした消費とか体験をちまちま記録しておこうと思います。